【都心？】MARCH理系学部のキャンパス立地比較【郊外？】

大学生活を左右するキャンパスの立地。MARCHの各大学（明治、青山学院、立教、中央、法政）の理系学部が学ぶキャンパスの立地をまとめてみました。2024年6月現在の情報です。

Contents

キャンパス一覧

それぞれの大学の理系学部で通学するキャンパスは以下の通りです。

各キャンパスの位置は以下の通りになります。

続いて、それぞれのキャンパスの立地を見ていきます。（カッコ内は最寄駅）

都内から南西方向、小田急線で多摩川を渡った神奈川県川崎市にある明治大学生田キャンパスは理工学部と農学部が設置されていて、駅から徒歩圏にも関わらず、緑あふれる広々としたキャンパスという印象です。

東京23区西側の中野駅至近の再開発地区にあるビルキャンパス。総合数理学部の他に国際日本学部も設置されています。

神奈川県相模原市にある青山学院大学相模原キャンパスは理工学部の他に、社会情報学部・地球社会共生学部・コミュニティ人間科学部も設置されていています。広々としたキャンパスで、またキャンパスの設置が比較的新しいのもあって綺麗です。

東京副都心の一つ、池袋駅の西側に位置する立教大学の池袋キャンパスには理学部が設置されています。

山手線の内側に位置する中央大学後楽園キャンパスは理工系の都心キャンパスの代表格ともいえる立地です。東京ドームがすぐ近くにあり、人によっては最高の立地と言えるかもしれません。

東京西部の小金井市にある法政大学小金井キャンパスは理工学部、情報科学部、生命科学部が設置されています。理系学部のみのキャンパスとはいえ、郊外の立地の割に少し狭そうな印象です。

建築・土木系学科を擁するデザイン工学部は東京都心に位置する市ヶ谷キャンパスで学びます。同じ市ヶ谷キャンパス内でもボアソナード・タワーなどがあるメインのエリアとは少し離れたところの校舎を使用しています。

最後に、東京の都心からどれくらい離れているかを確認するために、東京駅から各キャンパスまでの所要時間を調べてみました。全て鉄道利用＋最寄駅から徒歩の合計時間となっています。