アラサーになって思う上智理工卒で良かったこと

上智理工卒で良かったこと 大学受験

一年以上前に書いた上智大学理工学部の紹介記事(下記リンク参照)が実は執筆時現在当ブログで一番読まれている記事だということに気づいたので、便乗記事を書きます。

以下は完全に個人の感想なので、その辺はご承知おきください。

良かったこと

理工学部であっても英語が得意と思われる

就活でも社会人生活でも、文系のイメージに引きづられて「上智卒=英語ができそう」という印象を持たれやすいと感じました。自分の場合、TOEICの点数が多少良かったこともあり、この「上智卒+TOEIC高得点」という看板によって就活中や入社後に英語ができるイメージ作りがある程度うまくできました。(この看板が有効だったのは技術系の就職だったからかもしれません。英語ができる人が多い環境ではこれだけでは弱いと思います汗)

理系女子への偏見を持たずに済んだ

上智の理工学部は理工系学部としては女性比率が高く、私が在籍していた時ですら機電系にも関わらず既に学科の同級生の1割ほどが女性でした。それでもまだまだ学科や研究室では男社会的な雰囲気はありましたが、いまだに社会に根強く残っている理系女子への偏見は持たずに済むことができました。私の代と1つ上の代の首席は女性でしたし、卒業後に開発コンサルやインフラ、エネルギー関係などフィールドに出るような技術職で活躍している人も何人もいます。今は私が学生の頃よりさらに女性比率は高くなってると思うので、より良い環境が整っているのではないでしょうか。

結婚相手が見つかった

これは完全に私事ですが、文系と同キャンパスで学生の女性比率も大きいという環境が出会えた一つの要因だと思います。所属していたサークルでは女性の方が多く、男性がマイノリティという場面も数多く経験しました。結婚とまで行かなくても、中高男子校で女性と無縁だった自分が諸々拗らせずに女性と普通に接せられるようになったのもその環境のおかげではないかと思います。

(おまけ)良くなかったかもしれないこと

上智大学を知らない人が意外と多い

自分は東京出身で大学受験当たり前という環境で育ったので上智大学を知らないということは考えられなかったのですが、特に地方では早慶は知っていても上智は知らない、という人も少なくないように思います。ちなみに上智を知っていても理工学部があることを知らない人はたくさんいます笑

学費が高い

これは「かもしれない」ではなく明確にマイナスですね。私大理系の学費について説明は不要かと思います。

六大学野球とか駅伝とかちょっと羨ましい

テレビ中継されるようなレベルでは大学スポーツが盛んではないので、誰もが知っているような六大学野球や駅伝で自分の大学を応援できるのはちょっと羨ましいなと思います。

最後に

上智理工の紹介記事の閲覧数が伸びているのは受験が近づいているからと推察します。上智にせよどこにせよこの記事を読んだ受験生の皆様が希望する大学に合格できるよう願っています。

以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました。もしコメント等ありましたらX(旧Twitter)でのDMでご連絡いただければと思います。

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