他の記事やTwitterで意見など書いたりしますが、その前提として以下のようなバックグラウンドがあることをご承知おきいただければと思います。
年齢・出身
平成生まれのミドサーです。
出生地は地方ですが、ほとんど東京で育ちました。
中高生時代、大学受験
中学受験を経て都内の中高一貫校に入学。中学2年生の頃にプロジェクトXの世界に憧れて、それから重工系メーカーの製品開発職を志しました。大学受験では国立大学の工学部を目指した結果、めでたく合格!しかし、訳あって進学したのは上智大学理工学部でした。
大学・大学院生時代
学部では勉強はそこそこにサークル活動に熱中してしまい、重工メーカーへの熱意もなくなってしまいました。ギリギリの成績で大学院に進学した後は、一応真面目に研究に取り組み修士号を無事取得しました。
社会人生活、そして結婚
院卒後はとあるBtoBメーカーに就職。エンジニアリング職としての採用でしたが、時流に逆えず、配属から1年経たずしてIT系の研究開発職に異動になりました。この頃、大学時代からの付き合いである妻と結婚しました。
ドイツへ
そんな折、妻がドイツに転勤することになりました。新婚早々で別居する気はさらさら無かったので、ちょうど勤務先で導入された配偶者海外赴任帯同休職制度を利用して帯同することにしました。そしてせっかく休職するならとドイツの大学院を受験し、めでたくベルリン工科大学に合格することができました。2019年夏に渡独、同年冬学期から進学しました。
ドイツでの大学院生活・退職・第一子誕生
大学院では世界中から集まった同級生たちと生産マネジメントを学び、現地企業でのインターンシップも経験しました。充実した学生生活でした。
ドイツ生活の途中で休職制度との兼ね合いでやむなく勤務先は退職しました。第一子が生まれたあとは家事育児一色の生活。誕生前にまだ着手できてなかった修士論文は、帰国直前になんとか提出して、修了できることになりました。
帰国・再就職・第二子誕生
6年に及ぶドイツ生活を終えて、2025年に本帰国しました。元の勤務先に声をかけていただき、無事再就職。ちょうどその頃に第二子が産まれて、妻と仕事と家事・育児の主担当をバトンタッチという形になりました。
最後に
振り返ると、都度都度の希望はありつつも、別に確固たる意思があったわけではなく、ここまで流れ着いた感じがします。早くから自分の方針を決めて的確な努力をもって成功していっている真っ当な人がいくらでも情報発信しているこの時代に、私の情報に価値があるのか分かりませんが、少しでもどなたかの役に立つことがあれば幸甚です。
コメント等ございましたらTwitterでDMいただければと思います。







